あらすじ
いつだって物語の始まりは、むかしむかしのとあるところ。
偉大なる国王様と美しいお妃様のもとに生まれたのは白雪というお姫様。
白雪姫は国のみんなに愛されて美しく清らかに育ちました。
しかし幸せな日々は、ある日突然失われます。
お妃様が病に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまったのです。
悲しみにくれる姫を見て、王様は母親の代わりとなる人を迎えることを決めました。
怖い怖い女王様に、真実を知る鏡の精、愉快なドワーフ達と、忘れちゃいけない王子様。
みんなが知っているはずの、けれど誰も知らない「白雪姫」の物語 ―…